レイジングスピリッツの
道を挟んだ向かい側にある
茂みでは今年も
パイナップルが生り始めました。
まだまだ小さなみですが
しっかりとパイナップルの形をしています。
こんな重そうな実が
一本の棒の上に
生るのも不思議な光景ですね。
このパイナップルは
観賞用のため
食べられるものとは
違うのですが
それでももっともっと
大きくなあれ、と
見かけるたびに
心で唱えてしまいます。
ウォーターフロントパークの
入り口で今年もバラたちが
咲き始めました。
ここには三種類のバラが
咲いています。
まずは(ここはディズニーシーですが)
「ディズニーランドローズ」。
サーモンピンクのような
オレンジとピンク色が特徴です。
こちらは「浪漫」
ピンク系ですがなんともいえない
不思議な色(一般にレンガ色とされています)を
しています。
そしていわずと知れた
ブルーローズ
「しのぶれど」です。
「しのぶれど 色に出にけり わが恋は
ものやおもふと ひとのとふまで」
(忍んでいるはずなのに
人に恋している事を
気づかれてしまった)
と言う和歌をイメージしているそうです。
今年この薄紫色といえば
やはり彼女、ステラ・ルー。
もしみなさんが
ぬいぐるみなどを
持っていたら
このバラと一緒に撮ってみると
かわいいかもしれませんね。
クリッターカントリー入り口では
ピラカンサの花が咲いています。
小動物たちの大きさに合わせて
ひとつひとつが
とても小さな白い花。
赤いギョリュウバイと
一緒に咲いていて
紅白のコントラストが
面白いですね。
ビッグサンダーマウンテンの
真下でも咲いています。
秋から冬にかけて
真っ赤な実がたくさん
なるんですよ。
5番ドックでは
野茨(ノイバラ)が咲いています。
白くかわいらしい花を
たくさんつける
ツル性のバラです。
自生種、丈夫、繁殖力がすごい
ということからか
園芸種として育てる人は
あまりいないそうです。
「多少手がかかるもの」の方が
育てるのに人気
ということでしょうか。
そう考えると園芸とは
とても贅沢な趣味かもしれませんね。
話はそれましたが
ノイバラの果実は
生薬として
飲めば利尿作用
塗れば美白効果が
あるそうです。
秋ごろ赤い実が生るそうなので
そのときまた
チェックしてみようと思います。