ケープコッド灯台の下で
イソギクが咲いていま・・・
あれ?
本来イソギクは花弁がなく
黄色い部分だけの花です。
が、このあたりの花を
よく見てみると
しっかり花弁があります。
中にはこんなに
かわいらしい色の花弁も。
調べると、これらは
ハナイソギクとよばれるもので
イソギクと他の菊科の何かが
かってに交配してしまった
雑種なのだそうです。
気づけばこんなにたくさんの
ハナイソギク。
一方でチップ&デールの
クリスタルポイント前では
イソギクのままの花壇が
残っています。
これが本来のイソギクの花。
パークの植物たちも
15年の歴史のなかで
日々変化をしているのですね。
それにしても花びらのないものが
正しい姿で
花びらがあるものが雑種というのも
なかなか不思議な感じがします。