マークトウェイン号乗り場では
ひまわりのような黄色い花が満開です。
ルドベキア・プレーリーサンです。
中心部が筒状花と呼ばれ
ツブツブに見える一つ一つに
雄しべ、雌しべのある
「ちゃんと機能を持った花」です。
筒状花は最初は上の写真のように
ツブツブしでいるだけですが
咲き進むにつれ
外側から中心に向かい
「開花」していくため
こんもりと盛り上がっていきます。
黄色い「花びら」の部分は舌状花。
雄しべや雌しべのない
いわゆる「飾りの花」です。
舌状花は中心に近づくほど
オレンジ色になっていて
まるで昼間のお日様から
夕日になっていくように見えるので
マークトウェイン号で
一日旅をして
戻ってきた気分になります。