フランダーのフライングフィッシュコースターの
入り口にあるのはノシラン
漢字で書くと「熨斗蘭」なのですが
なぜ熨斗が名前につくようになったかは
諸説あるものの
ご祝儀袋などにつける
熨斗紐に葉が似てるから
という説もあるそうです。
マーメイドラグーンでみると
小魚たちが泳いでるように
見えてきませんか?
とはいえ、実は
この植物はパークのあちらこちらで
見ることができます。
アラビやロストリバーデルタでも。
わさわさと生えて、しかも丈夫なので
グランドカバー(地面が見えないように植物で覆うこと)に
使われているようです。
よく見ると白い粒はまだつぼみ。
一部は咲いていますが
9割は開花していません。
一般的には9月ごろに
開花するようなので
それまでつぼみのままでいるのかが
気になるところです。
また、1月になるとこんな
ドギツイ色の実をつけます。
一見ただの雑草ですが
よく観察していると
1年を通して楽しみのある
植物といえそうです。