公式ツイッターで紹介されていた
珍しいお花
ヒスイカズラを撮影してきました。
翡翠というよりは
チョコミントアイスのような
不思議な色をしています。
これは本来透明なはずの
マルビンとサポナリンという成分が
植物のなかで混ざり合って
アルカリ性になったことにより
青みをだしているのだそうです。
温度管理ができない屋外のパークで
咲くのは非常に珍しく
咲いても数日で花は
ぼとぼとと落ちてしまうのだそうです。
変わっているのは色だけではありません。
この花はなんと紐のような
ツルにぶら下がって咲いています。
風が吹くと花ごと
ふら~ふら~と重そうにゆれて
そのあまりにも不思議な光景に
頭の中が一瞬ハテナに
なってしまいます。
場所はロストリバーデルタの
プエンテ・デル・リオ・ペルディード
(ポートディスカバリーに近い橋)を
わたって階段を降り
ゴミ箱のそばの
ベンチとベンチの間から
降りてきた階段方面をのぞくと
ここら辺にあります。
ジャングルのはかない花を
見られるのはあと数日。
ぜひ見に行ってみてください。