レイジングスピリッツ向かいでは
桐の木に実がなっています。
春には紫色の花を
咲かせていました。
高い枝の上になっているので
見上げないと
気づきにくいかもしれません。
ピスタチオのような
先の尖った固そうな
殻に包まれた実。
冬になるとぱかっと割れて
中から小さな
綿のような種が
無数に飛散します。
こんなにたくさんある実から
さらにたくさんの種が
ばら撒かれるのに
世の中が桐の木だらけに
ならないが不思議です。
それだけ「種から木」になるというのは
大変なことなのでしょうね。