ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナの
そばでは
椿の花が大量に咲いています。
一つ一つの花が大きく
色も鮮やかな赤。
存在感が抜群です。
この辺は2階に位置するため
下を覗くと地面から
はえている木の根元が
見えます。
こうしてみると
4メートルくらいの
高さがあるのがわかりますね。
木の高さとしては
目立ちませんが
こんなにも大きな椿は
もしかしたら
リゾート1かもしれません。
白雪の井戸のそばで
フォッサギラが咲いています。
細い雄しべが集まって咲くさまは
その名のとおり
フォッサフォサ・・・
というのは冗談で
名前の由来は植物収集家の
フォッサギラさんにちなんでいるそうです。
2週間ほど前の
蕾の様子です。
まるで野菜のロマネスコの
ようですね。
この蕾からこんなにも
かわいらしい花が咲くとは
ちょっと意外です。
スイートハート前の
だいぶ散ってしまいましたが
まだまだこれからの桜も
リゾート内にはたくさんあります。
それがこちら。
半八重のこの桜は
ディズニーランドの
ピクニックエリアにありますが・・・
なんとまだこんなに小さな
若木なんです。
これがどんどん成長して
大きな木になるのは
いったい何年後なのでしょうか?
最初から大きな木を
植えるのではなく
パークの歴史とともに
一緒に成長する桜というのも
観察しがいがあって
楽しみがまた増えました。
先日ご紹介したシーの
実はディズニーシーには
ココ以外にももうひとつ
オオシマザクラが咲いている
ところがあります。
それがこちら。
スカイウォッチャー スーベニアの
横から見える一本の桜の木。
パーク内では珍しい
まだ未着手の荒地で
野性味あふれる姿で
咲いています。
ここもいつかは
パーク拡張などで
開発されるであろう場所。
それを思うと
今のうちしっかりその姿を
目に焼き付けておきたい、
と思い続けて早数年。
ソアリンなどの工事が
終わるまでは
しばらくは開発されないのだろうな
と思うようになってきました。
ウォーターフロントパークの
片隅で
シャガが咲いています。
中国が原産の
アヤメの仲間で
ぎざぎざの花びらと
不思議な紫と黄色の模様の入った
花です。
その姿はとても美しく
近くでじっくりと見たいのですが
場所が場所なだけに
近づけません。
なんせこんな場所なのです。
真後ろにまわれば
多少見えるものの
今度は花が向こうを
向いてしまっています。
ちなみにこの場所。
すぐそばにはタイワンツバキが
あります。
ここは20世紀初頭、ニューヨークの
港近くの公園です。
この一角は中国や台湾の移民たちが
故郷を懐かしんで
花を愛でていたのかもしれません。