日々挑戦

ユカタンベースキャンプグリルの

そばで咲くピンクの花。

これはシンビジューム。

洋ランの一種です。

ディズニーシーでは

ロストリバーデルタに

まだ、ディズニーランドでも

アドベンチャーランドに、など

冬のジャングルを彩る

定番の花ですが

最初の頃はこの花を

地植えすることは

ちょっとした挑戦だったようです。

それは高価な上に無事に

冬咲いてくれるのか、という

不安があったから。

結果的には毎年

見事な花を見せてくれて

大成功でした。

こんにち、当たり前のように

あちこちで見られる花たちは

こうしたプロの植栽キャストさんたちによる

日々の勉強やチャレンジの

おかげ

寄り添って

シンデレラ城のそばでは

ミッキーの形をした

ハンギングが見られます。

今咲いている花は

小型のパンジーのビオラ。

小さな花が寄り添って

咲いている姿はまるで

おしゃべりしているかのようです。

こちらの紫の花たちは

お城の前で写真を撮る

ゲストたちを静かに

見守っているようにも

見えますね。

淡い色

ドナルド通りでは

ストックが咲いています。

ストックといえば

濃いピンクや紫の

イメージが強いかもしれませんか

こんなに淡いピンクの

花もあるんです。

桜のような雰囲気で

ここだけもう春が来たような

気分になりますね。

耐寒性

ケープコッドクックオフの

前で咲く赤い花。

これはエリカです。

もともとはアフリカ原産で

寒さには強くないのですが

ヨーロッパ原産のものは

耐寒性があるので

冬にパークでよく見かける

ものはヨーロッパ原産の種類なのかも

しれません。

鮮やかな緑の葉と

赤い花のコントラストが

とても美しく

澄んだ冬の空気の中で

よりいっそう際立っています。

鮮やか

ベネツィアンゴンドラの

乗り場そばの寄せ植え。

こちらはキンセンカ。

アイボリープリンセスという

品種でしょうか。

そしてこちらはアネモネです。

耐寒性のある

豪華な八重咲きは

ポルトと言う品種でしょうか。

こんな鮮やかな花色。

あまりの美しさに思わず

足を止めてしまいます。

ゴンドラに向かう道の途中

のんびりとパラッツォカナルを

散策するのも良いものですよ。

さむくなると…

ケープコッドクックオフの

前にある花壇。

赤いバラが咲いています。

ここのバラは

クリスマスシーズンから

咲いているのですが

ちょっとした違い、

わかりますか？

そう、12月は葉や茎が

緑だったのに対し

今は赤くなっているんです。

これは気温が下がったときに

起こる現象です。

凍結しないよう

アントシアニンを生成して

自らを守っている、という

ことなのだとか。

花だけでなく茎まで赤い

バラというのもなかなか

風情がありますね。

小さな魚達

アーントペグズヴィレッジストアの

前にある可愛い花壇。

そこに咲く小さな花たちは

リナリアのグッピーシリーズです。

ヒメキンギョソウとも呼ばれ

その名の通り

小さな魚達が

泳いでるようにも見えますよね。

白と黄色や

むらさきと黄色など

明るい色合いが

漁師町の陽気さを思わせます。