木に実がなっています。
赤く丸い実をつけているのは
ヤマボウシです。
表面はザラザラしているのですが
ジャムなどにすると
おいしいのだそうです。
春には花を咲かせます。
まるでツリーのオーナメントの
ように見えてきて
クリスマスの準備真っ只中の
パークにはピッタリな
植物ですね。
小さくても重そうです
ドナルド通りの
大きな植木鉢。
美しい極楽鳥花に
目が行きがちですが
土のあたりを見ると
なにやら小さな実がいっぱい。
これは姫ザクロの実です。
5センチほどしかない
小さな実ですが
形はたしかにザクロそのもの。
普通のザクロと比べると
こんなに大きさがちがいます。
日当たりの良い方に
回ってみると
ちゃんと赤くなっている実も
ありました。
ザクロにしては小さいほうですが
こんなに細い枝に
不釣合いなほどの
重そうな実がなっているのは
なんだか不思議な光景です。
マリーゴールドとシマサルスベリ
ハロウィン最後の日曜日。
シンデレラ城の裏では
オレンジのマリーゴールドが
植えられています。
小ぶりな八重咲きの
マリーゴールドです。
ハロウィンを彩ってきた
マリーゴルドとも
もうすぐお別れですね。
この花壇の中心部には
シマサルスベリが植えられていて
今はこまかい実が
たくさんなっている状態です。
マリーゴールドの写真を
撮っていたら
上からひっきりなしに
この実がポロポロポロポロと
帽子やかばんに降ってきました。
普段はこの花壇周りは
座っているゲストが多いですが
ここのところは
それほどでもなかった理由が
わかった気がします。
ココに座って
何かを食べる、なんてときは
ちょっと注意が必要です。
まるでぶどうのよう
リハブ中の
スイスファミリーツリーハウス。
その前に立つ立派な木は
イイギリです。
赤い実がブドウのように
連なって実っています。
春にはこんなおもしろい
花が咲いていました。
これからさらに寒くなり
葉がすべて落ちてしまっても
この赤い実が残る木なので
花が少なく色がなくなる
パークの中でも
美しく彩ってくれる植物です。
