雪のように白い

白雪の井戸の周りでは

ノースポールが咲いています。

真っ白な花が

寒い季節にたくさん咲く姿が

まるで北極のようなことから

この名前がつきました。

和名ではカンシロギクと言い

キク科の植物です。

この場所でこの花を見ると

白雪姫の

「雪のように白い」肌を

連想させますね。

縁起が良い木

マークトウェイン号に乗って

優雅な船旅を楽しんでいると

真っ赤な実がたくさんなっている

様子が見えてきます。

これはクロガネモチの実。

春に咲く花はとても小さく

地味なのですが

実がなるとこんなに

鮮やかな木になるのですね。

クロガネモチは「カネモチ」という

言葉が入ってることから

縁起の良い木とされています。

　

ピーターパンジー…

ピーターパン空の旅の

前にある花壇。

カラフルなパンジーで

彩られています。

寒い中でも色とりどりの花を

咲かせていて

ファンタジーランドの

雰囲気にぴったり。

ちなみにパンジーとビオラは

そっくりですが

実は同じものなんです。

※クリッターカントリーに

咲くビオラ

サイズが概ね5cm以下をビオラ

5cm以上をパンジーと呼びます。

花？葉？

イーストサイドカフェの前では

ユニークな植物が。

これはグズマニアと言う

パイナップルの仲間の植物です。

言われてみるとカラフルな部分が

パイナップルのヘタのように

見えますよね。

色のついた部分は

花びらではなく

葉が変化したものなので

長い期間楽しむことができます。

寒い冬ですが

見ているとなんだか

温かいところにいるような

気分になりますね。

海沿いの花

ケープコッドの灯台下。

黄色い花が咲いています。

これはイソギクです。

派手な花びらがないので

咲き終わってしまっているようにも

見えなくもないのですが

これが満開の状態です。

緑の葉には

白い縁取り模様も見え

ちょっと地味なようでも

よく見るとなかなか

愛らしい植物です。

名の通り磯（海岸沿い）に咲く

キク科の植物。

シーの中でも本当の（？）

海に近い場所に

植えられているのも納得です。

宇宙をお手入れ

スティッチエンカウンター前の

花壇ではパンジーが咲いています。

白い花と濃い紫の花。

このアトラクションと

同じ色合いです。

そばではせっせとお仕事をする

グリーンキャストさん。

花を摘んだり

伸びすぎる茎を切ったり。

寒い中でも美しい花壇を

キープするために

作業してくれています。

おかげで今日も

花はきれいに咲き続けるのです。

赤い実青い葉

アドベンチャーランドでは

あちこちでこんな植物を

見かけます。

これはアオキです。

涼しい時期には

真っ赤な実がたくさんなります。

どことなく外国の雰囲気を感じますが

日本原産の植物です。

一年中青々とした葉が生えるだけでなく

枝まで緑なので

アオキという名前になったのだそう。

亜熱帯のアドベンチャーランドの

雰囲気を出すのに

ぴったりな植物なんですね。