実を見てみたい

クリッターカントリーで

面白い花の咲く木は

フェイジョアです。

花びらは内側が紫

外側が白く

くるんとまるまっています。

真っ赤な雄しべは

こんなにも長く

受粉しやすそうですが

パークではフェイジョアが

結実しているところを

見たことがない気がします。

調べてみると

・品種によって結実しないものがある

・結実する品種でも異なる品種の木を

    隣り合わせて育てなければいけない

・この花の花粉を媒介する虫が

    あまり飛んでない時期に開花

など、なかなか条件がきびし目。

フェイジョアの実は

緑の卵型をしていて

中はバナナ、りんご、パイナップルを

合わせたような

不思議な甘酸っぱさのある

美味しいフルーツなんだとか。

なかなかスーパーでも見かけませんが

一度は食べてみたいものです。

トッピングしたくなる？

ハングリーベアレストランにある

ざくろの木。

オレンジ色の花が咲いています。

開花している花と同時にあるのは

ギザギザのガクが特徴的な

「受粉を終えた」花。

その姿はまるで

タコさんウィンナー。

このお店の前で見ると

カレーにウィンナーを

トッピングしたくなってしまいます。

※そんなトッピングは

このお店にはありません。

いつも元気な二人

トゥーンタウン

チップとデールのトピアリーの

周りでは

黄色い花が咲いています。

これはマリーゴールド。

なかでもフレンチマリーゴールドと

呼ばれる種類でしょうか。

フレンチと言っても

フランス原産ではなく

メキシコが原産です。

フランスで人気が出て

各地に広がったことから

この名前がついたのだとか。

黄色いマリーゴールドの

花言葉は「健康」！

いつも元気な

チップとデールに

ぴったりなイメージですね。

どこから見て○○○？

ザンビーニブラザーズリストランテ

テラス席の藤棚。

春には美しい花を

見せてくれていましたが

flowertdr.hatenablog.com

 今は実がなっています。

プラプラと風に揺れる姿は

涼しげに見えますね。

ところで、藤は

ツルの巻く方向によって

種類が違います。

右巻きだとノダフジ

左巻きだとヤマフジ

なのだそう。

ん？

どこから見て右巻き左巻き？？

どうやら、ツルの伸びる方向に

対して進行方向に見るのだとか。

つまり、ここのフジは

左巻き＝ヤマフジ

ということでしょうか。

種類がわかったところで

ノダフジもヤマフジも

ほぼ同じ植物らしく

あまり分ける必要もないそうですが

知っておくとちょっと

楽しい気持ちになれそうな

気がします。

可憐なこの花は・・・

フォレストシアターの

そばで咲く純白の花。

これは・・・

アジサイ？

ランナウェイ･ブライド･スノー･ホワイト

という品種に見えます。

咲く、といっても

周りの白い部分は飾りで

本当の（機能のある）花は

中心にあるこの

地味なものだったりします。

2018年5月。

100年以上続くイギリスのガーデンショーで

日本人が作出した植物が

最優秀賞を受賞しました。

それがこの

このランナウェイ･ブライド･スノー･ホワイトです。

枝垂れるように

白い花が咲く姿は

おとぎ話にでてきそうで

かわいらしいですね。

いろんなひまわり

ダッフィー&フレンズのサニーファンで

にぎわうケープコッド。

ここはもう夏真っ盛り。

ケープコッドクックオフの

2階にずらりと並ぶひまわりは････

「いつまでも枯れない」ひまわりです。

 

こちらは当然

本物のひまわり。

 種類の違うひまわりで

高低差を出す植え方は

プロのテクニックが光ります。

背が低くみっちりと咲く姿も

すらりと伸びて咲く姿も

どちらも魅力的ですね。

葉も立派

ハイタイドトリートそばで

紫の花が咲いています。

これはホスタの花。

和名では擬宝珠（ギボウシ）と呼びます。

本来はこの立派な葉を

楽しむ植物です。

葉はツヤのあるものや

波打つものなど多種多様。

薄紫の花を見ると

なぜか和を感じます。

ちなみに本日7/9の

誕生花でもあります。

花言葉は「おちつき」。

静かに佇む様子から連想される

花言葉です。