小さな実

クリッターカントリーから

ホーンテッドマンションに

向かう道沿い。

小さな黒い実が

なっています。

これはイヌツゲの実。

名前にツゲと付きますが

ツゲ科ではなくモチノキ科です。

空きには

赤い実だったのですが

今はすっかり熟して

黒くなりました。

垣根としてよく使われる

イヌツゲですが

こんなかわいい実が

なるんですね。

　

サザンカ？椿？

マクダックスデパートメントストアそばで

ピンクの花が咲いています。

平べったい咲き姿から

サザンカのように見えますが

おそらくこれはツバキ…（たぶん）。

毎回この花について

書くときは

サザンカなのかツバキなのか

悩むのですが…

ツバキの特徴として

花の落ち方が

花びら一枚一枚落ちるのではなく

ぽとりと花ごと落ちることから

ツバキではないかな、という

判断にいたりました。

ここでは毎年

クリスマスシーズンから咲き始め

なんと春先まで美しい花が

見られるんですよ。

言い伝え

ロストリバーデルタにある

ビワの木。

もうすでにつぼみが

たくさん付いています。

よく見るとちょっと

咲いている花まで！

5〜6月には美味しそうな

実がなります。

flowertdr.hatenablog.com

ところで

「ビワの木は庭に植えると

病人が出る」という

言い伝えがあります。

なぜそう言われるかというと

理由の一つにこの葉が関係しています。

ビワは大きな葉がもりもりと

茂るので

家に日が入らなくなる

＝病気になる、ということ

らしいのです。

もちろん根拠のないただの

言い伝え。

それどころかビワの葉は

咳止めなどに効く

漢方にも使われるほど

良い植物なんですよ。

縁起物

スプラッシュマウンテンの

出口付近の植物。

赤い実がなっています。

これはマンリョウの実。

漢字では「万両」と書きます。

実は似た実をつける

千両という植物も存在します。

flowertdr.hatenablog.com

よく観ると茎まで赤くて

かわいらしいですよね。

寒い時期に赤々とした実を

長い間つけることから

縁起の良い植物とされています。

トゲナシ

カリブの海賊そばで咲く

赤い花。

きょとんとした表情が

かわいらしいハナキリンです。

名前の由来は

「モクキリン」という

サボテンに似ていることから、という

説があるようです。

ふつうのハナキリンは

枝にトゲトゲがあるのですが

パークでは安全面を考慮して

とげのない

「トゲナシハナキリン」が

植えられています。

小さい花を一年中

咲かせてくれる

優等生なんですよ。

上陸！

11月から再開した

いかだに乗って

トムソーヤ島に行ってみました。

狭いところや

触れて遊ぶようなところは

まだ入れないように

ロープが張られていました。

通れる通路を歩いていると

ピンクのギョリュウバイを発見。

ドライフラワーのような

不思議な雰囲気。

ギョリュウバイと同じ

フトモモ科には

ブラシノキなどがあり

ちょっと独特の雰囲気を持つ

植物が多いようです。

トムソーヤ島の植物たちは

ゲストが入れない間もキチンと

お手入れされていて

みんな元気そうで安心しました。

メリークリスマス

イクスピアリのクリスマスも

なかなか素敵です。

ディズニーストア前には

かわいいミッキーたちの絵が。

そしてあちこちに

飾られているこちら。

斑入りのポインセチアは

あまりの美しさに

作り物かと思ってしまうほど。

※本物の植物です。

「ジングルベル」という

品種でしょうか。

そしてセレブレーションプラザには

大きなクリスマスツリー。

周りのイルミネーションとともに

とっても美しい光景に

なっています。

「心ときめく季節
　人々が待ちに待ったクリスマス
　キャンドルに灯りを灯しましょう
　きっと明るい笑顔が見えてきます
　クリスマスツリーを飾りましょう
　きっと幸せがやってきますよ

　今夜は素敵な

　クリスマスになりますように」