ムラサキカタバミが咲いています。
普通のカタバミはピンクですが
こちらは薄紫の花。
中心部に向かって
筋模様があるのも特徴的。
江戸時代に観賞用として
日本にもたらされたものの
繁殖力が強すぎて
今では道路沿いやちょっとした
茂みなど、あちこちで見られます。
この花壇も実は
メインのフッキソウ(青丸で囲った部分)を
差し置いて
隙間からにょきにょきと
茎をのばして咲いている
状態なんです。
カタバミの葉は
赤丸で囲ったハート型のもの。
もしかしたらここの
ここの住人の小動物たちが
持ってきた土などに根などが混入し
勝手に育っているのかもしれません。