「魔法のものがたり」を
さっそく体験してきました。
ネタばれになるので
くわしくは書きませんが
重厚な外観から想像される
期待を裏切らない
素晴らしいアトラクションでした。
さて、そんな美女と野獣エリア。
なんとなんと!
ブドウ畑が登場しています。
小さいながらも
しっかりと実をつけて
熟している真っ最中。
ちなみにこちらは
8月中旬のシーのブドウ畑です。
9月中旬には、一つも
実がなくなってしまっていたので
日当たりの関係なのか
かなり差があるようです。
話を戻して美女と野獣エリアの
ブドウ畑。
そのそばにはこんなワイン樽が。
Le mouton ivre
というワインのようです。
訳すと「酔っぱらいの羊」。
絵には酩酊した羊が描かれています。
その下には
PinoGuri d'Alsace
ブドウで造りました、という意味。
アルザスとは
美女と野獣の舞台になった
ドイツとの境目のフランスの地域。
つまりこの美女と野獣エリアは
アルザスということなんですね。
さらにこのワイン樽の
蓋に滲みついてるワインも
とってもリアル。
この新エリアは本当に
細かいところまで
美女と野獣の世界に入り込んだような
細かな作りが魅力的です。
たとえアトラクションを体験できなくても
ここにいるだけで
物語の住人になれる気がして
いつまでもいつまでも
ここにいたい、と思わせる
素晴らしいエリアでした。