ロストリバーデルタの川沿いには
アコウの木が何本も生えています。
そして今はその木たちに
実がたくさんなっている季節。
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ぎゃあああああああ。
まるで地獄絵図。
赤くブツブツとした実が
枝から直接なっていて
不気味さが倍増しております。
そして実(じつ)は。
ロストリバーデルタのシンボルでもある
この木もアコウの木です。
ほかの木の上で成長し、やがて
もとあった木を枯らしてしまうことから
「絞め殺しの木」とも言われています。
真ん中が空洞になってるのは
もとの木のあったスペースです。
人間にとっては気持ちの悪い木ですが
よく観察してると鳥が
この実を食べにきています。
イチジクの仲間なのできっと
鳥たちにとってはおいしいご馳走なのでしょうね。