ビッグサンダーマウンテン
入り口そばのサボテン。
鬼面角(きめんかく)という
柱サボテンの中でも
一番大きく育つ種類です。
そんなサボテン、
今年も花が咲いています。
夜にしか咲かない
不思議な性質です。
暗闇に浮かぶ真っ白な花は
どこか妖艶です。
一回咲いたらその花は
朝にはポトリと地面に
落ちてしまいます。
夜の間に瞬間的に虫を誘い
日が昇る頃には無駄に水分を
蒸発させないように
花を落とす、と言う
乾燥した大地で生き抜くための
工夫なのかもしれませんね。