トムソーヤ島へ渡ろうと
いかだに乗って正面の木を
よく見てみると・・・
なにやら細かい花が
びっしり咲いています。
これはトベラという木の花です。
始め花は白く
だんだん黄色くなります。
花は良い香りですが
枝葉は切ると悪臭がするそうです。
それを魔よけとして節分に
戸口につるすという風習が
あったことから
「扉の木」→「トベラ」と
言う名前になったのだそうです。
残念ながら、木の向き的に
この花はトムソーヤ島に
渡ってからはほとんど
見えません。
いかだに乗ってる間にだけ
見ることができる
ちょっとレアな花です。