マークトウェイン号から降りると
目の前には大きな木。
その木にはヘンテコな物体が
くっついています。
パイナップルのような
トウモロコシの芯のような。
これは
バンクシア・インテグリフォリアの木で
変な物体はじつは花です。
ブラシの木はありますが
これの場合、タワシの木と
呼びたくなりますね。
ちなみにバンクシアとは
海洋探検家キャプテンクックと
一緒に旅をした
プラントハンター※の
ジョゼフ・バンクスから
きているそうです。
マークトェインで旅をしたゲストを
出迎えるのが植物採取探検家の
名前のついた植物だなんて
浪漫を感じずにはいられません。
※プラントハンター
17世紀ごろ活躍した
食料や薬、繊維などの
ために必要な新種の植物を
採取する探検家