流れ着いたのかも？

リドアイル横の階段そばから

のんびりゴンドラを眺めていると

目に入るのが

手前にある大きな木。

たくさん実がなるこちらは

甘夏みかんの木です。

冬から春に収穫し

酸味がなくなる翌年の夏まで

貯蔵、追熟するので

甘「夏」みかんというのだそう。

日本では江戸時代に

海から流れ着いた実のタネを

育てたことが最初と言われています。

もしかしたらここの木も

メディテレーニアンハーバーから

流れ着いた実が

育ったのかも・・・？

なんて、楽しい想像がふくらみます。